リフォームと生活

3月 16, 2016

キッチンリフォームのいろいろな種類について

リフォームが人気です。キッチンはいつもお料理する場所だから使いやすいものを選びたいです。そんな後から使いやすいキッチンを築き上げたい時にはキッチンリフォームを行うと実現できます。キッチンと言っても多様なタイプがありますので、後で後悔しないように最適なものを選ぶことが大切です。

一般的なシステムキッチンなのがI型です。どういうものかというと、シンクやグリルなどが1列で配置されている単純なデザインです。

部屋の壁に沿って配置するか、あるいは中央に置くことも可能です。場所を取らないのが利点ですが、横に長い分だけ移動距離が長くなるというデメリットがあります。L型というのはシンクやグリルなどがL字型に配置されているタイプです。部屋の隅に置くことでスペースを広く使えます。I型に比べ移動距離が短くなるメリットがありますが、L型の角のスペースが窮屈になるのが欠点です。

対面型の場合は壁側の部屋の反対側にもう1列のキッチンを離して並べている種類です。

くるりと一回転すれば移動距離が少なくてお料理が楽にできると言うメリットがあります。ダイニングの家族とコミュニケーションも取りやすいです。その代わりにスペースのない部屋だと料理する人が窮屈になってしまうデメリットがあります。U型はU字型に配置されているタイプで作業スペースが十分で、移動距離も少ない点がメリットです。設置スペースが広い部屋に向いています。狭い部屋には設置が難しいというデメリットがあります。

アイランド型というのは中央スペースに独立した島のように設置するタイプです。キッチンが中心になりますので家族間のコミュニケーションが取りやすい、家族の様子を見ながら調理ができるなどのメリットがあります。その代わりに部屋中に調理するときの匂いが回ってしまうので、十分な換気対策が必須です。キッチンをきれいにしていないと来客のときに目につくデメリットもあります。

システムキッチンの種類によりこのようなメリットデメリットがあります。

固定ページ: 1 2 3

コメントはまだありません

コメントは受け付けていません。