貴男は冠婚葬祭が何を表わすのかご存知ですか。冠婚葬祭とは、漢字に意味があって、冠は昔の15歳に行われた冠の儀式、婚は結婚式、葬は葬式をさし祭は先祖をまつる事を表わします。どれも、人間が出生し最期までの、儀式であり大切なのです。家族を大切にし、親は子の安全を、子は親の幸せを祈祷する、昔からの日本の家族が表わされている事のようです。儀式を重んじる日本古来の、特徴を感じられる言葉です。
葬式へ参列の場合はまずは、香典を持っていきましょう。香典は突然の不幸で出費が多くなる遺族に対して、お悔やみの意味と、故人への供え物という意味が、あるそうです。香典というのは金額の目安があり、金額は故人との関係や親しさなどなどにより、ほとんど決まっています。それに、通夜と葬儀のどちらも参加の場合、葬儀に香典を持っていきましょう。香典の目安は、渡す場所など先にしっかり確認してから参加しましょう。
フォーマルな場においては、服にも靴も規定があります。特に通夜の時の靴は、違えば失礼に当たります。葬式の場合の靴は色は黒を選び、光沢は避けましょう。その上、飾りがあるものは控え、ハイヒールのシューズを選択します。ミュールは失礼に当たりますので、例外なく避けなければだめです。その上、印象が悪い毛皮など、注意しないとならないのです。TPOに合わせて、着用するものを適時合わせましょう。
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